事例
スマートフォンで無料の占いサイトの広告を見て生年月日を登録すると、占い師を名乗る者から「幸せになれる」などのメッセージが届き信じてやりとりを始めた。気づくと数カ月で300万円支払ってしまった。
問題点
- 消費者は「無料登録」などと表示されているSNSの広告や、携帯電話に届くSMSやメールで占いサイトに誘われる。
- 自分だけに向けられたメッセージと思いこまされ、無料期間を過ぎても有料でのやり取りを続けてしまう。
- 「占い」と称して数字や記号などを延々と送信させられて利用料金が高額になる。
アドバイス
- 無料の占いにつられて安易に個人情報を入力しない。
- 占い師の「あなただけ」の言葉をうのみにして、やりとりを継続しない。
- やりとりはスクリーンショットを撮り、証拠として残す。
困ったときは市消費生活センターに相談してください。
問い合わせ
くらしの安全課
TEL:0550-83-1629