事例
トイレが詰まったため、「トイレ修理、390円~」と書かれたインターネット広告を見て修理を依頼した。業者が来訪し、見てもらったところ、「長年の汚れが蓄積して詰まった。こんなにひどいのは初めてだ。修理には20万円かかる」と言われ、了承した。よく考えてみるとあまりに高額で納得できない。
解説
インターネット上で安く表示された広告を見て工事を依頼したが、実際の料金が当初見ていた広告の金額とかけ離れた請求になってしまったという相談が増えています。
トラブルに遭わないために
- 「水回り修理○○円」「鍵開け△△円」などの安すぎる価格に飛びつかないようにしましょう。
- 普段から市の指定工事店や地域の工務店などの情報を収集しておきましょう。
- 見積りのために呼んだ業者とその場で契約した場合や、広告の表示価格と実際の請求額が大きく異なる場合などは、クーリング・オフが出来る可能性があります。
困ったときは、市消費生活センターへご相談ください。
問い合わせ
消費生活センター
TEL:0550-83-1629