事例
有名な評論家主催の投資相談の広告を見つけ、メッセージアプリに登録した。すると、アシスタントを名乗る人から投資話のメッセージが届いた。有名評論家なら信用できると思い100万円を振り込むと、「100万円では利益が少ない」と言われ、さらに100万円を別の口座へ振り込んだ。その後も次々と投資を勧められ、総額1,500万円を振り込んだ。しかし、利益を引き出そうとしたら手数料や税金を支払わないと引き出せないと言われた。詐欺ではないか。
解説
SNSによる投資詐欺が急増しています。『投資』として振り込んでいるため、被害金額も大きくなっています。
トラブルに遭わないために
- SNS上で投資を勧誘されたら、まずは疑う。
- 振込先に個人名義の口座を指定された場合は詐欺なので、振り込まない。
- 不審に思ったら、消費生活センター、警察に相談する。