くらし

※このお知らせは2024年2月6日に書かれました。最新情報をご確認下さい。

プロパンガスの強引な勧誘に注意!

【事例】

高齢の母の所にプロパンガス事業者から切り替えないかと勧誘があった。はじめは断ったがなかなか帰らず「今より安くなる。こちらで解約手続きも全てやるので何もしなくてよい」と言われ委任状にサインし、契約してしまった。

契約書を見ると低価格なのは最初の一年間だけで、その後の料金がどうなるかわからない。解約したい。

【解説】

プロパンガス契約先変更を強引に勧誘する事業者の相談が多く寄せられています。家族など周りの人は、高齢者がしつこく勧誘を受けていないか日頃から気を配りましょう。

【トラブルにあわないために】

  • 強引に契約を勧められても、必要がなければきっぱりと断りましょう。
  • 「今より安くなる」と勧誘されてもその料金がいつまでも続くとは限りません。その場では契約せずに慎重に検討しましょう。
  • 訪問販売などではクーリング・オフができる場合があります。

困った時は、市の消費生活センターに相談しましょう。