自宅の電話に総務省や携帯電話会社を名乗り、「これから2時間後に通信が出来なくなる」などという不審電話に関する相談が増えています。
事例
携帯電話会社を名乗り、「2時間後に電話が使えなくなる。オペレータと話したい方は1番を押すように」という自動音声の電話が掛かってきた。1番を押すと男性のオペレータとつながった。内容を確認してもらうために住所、氏名、生年月日を伝えた。電話を切った後、個人情報が悪用されないか心配になった。
消費者へのアドバイス
〇原則、総務省や携帯電話会社が、電話の停止連絡に音声ガイダンスを使用することはない。
〇誘導されるまま番号を押さない。
〇個人情報は絶対に伝えない。
心配な時は、市消費生活センターや警察に相談してください。
問い合わせ
消費生活センター(くらしの安全課内)
TEL:0550-83-1629