毎月10日は「ごてんば健康づくりの日」です。
【2月のテーマ】減塩で高血圧を予防しよう
高血圧は、日本で最も患者数の多い生活習慣病です。高血圧の予防や血圧の管理には減塩が効果的ですが、日本人の1日の塩分摂取量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満の目標量に対して、平均すると2、3gほど多いといわれています。
味噌汁やスープなどの汁物類を1日2杯以上飲んだり、炊き込みご飯やチャーハンのような味の付いた主食を食べる頻度が多いなどに心当たりがある方は塩分を摂りすぎているかもしれません。
食べる回数を減らすことや味の付いていないご飯に置き換えることも効果的です。また、味噌汁は、具沢山にして汁の量を減らすことで減塩に繋がります。
いつまでも健康でいるために、塩分の取り方について考え、できることから少しずつ減塩に取り組みましょう。
保健センターでは、月1回、成人健康相談を行っています。ご家庭の味噌汁の塩分濃度を測定することもできます。
問い合わせ
健康推進課
TEL:0550-82-1111