行政情報

事業計画書の記載事項

1.事業の概要

  1. 事業の目的、内容、効果について記入すること。
  2. 既定計画又は将来計画がある場合には、それらとの関連を明記すること。
  3. 市街化調整区域内における開発行為に該当する土地利用事業にあっては、都市計画法第34条各号のいずれかに該当する理由を記載すること。
  4. 事前協議の同意を得た計画にあっては、同意時に県、市から付せられた検討項目 についての検討結果を一覧にして記すこと。また事前協議時の計画と実施計画とに差 異を生じた場合は、相異点及び変更の理由を明らかにすること。

2.計画地の現況

  1. 標高(最高地、最低地)、傾斜状況(勾配)を記入すること。
  2. 土地の地目別内訳(公簿面積)を記入すること。
  3. 都市計画法、農振法(農用地区域)、森林法、宅地造成等規制法等規制を受ける法令についてその規制の種別(地域区分)とその面積を記入すること。

3.事業計画

  1. 生産計画
    ・工場・事業所の場合は、生産品目ごとの計画生産量・従業員数を記入すること。
  2. 施設計画
    ・施設区域内に建設する施設の概要・工期・年次別計画等を記入すること。
    ・住宅地を目的とした事業については、面積を平方メートルで表し、分譲面積、区画数、区画の最大、最小、平均面積を記入すること。
    ・マンション、共同住宅等の場合は、入居戸数を記入すること。

4.附帯施設計画

  1. 道路計画
    ・幹線と支線を区別し、幅員、延長、規模構造、管理方法等を記入すること。
    ・接続道路の概要及び改修計画について記入すること。
    ・交通安全対策の方法について記入すること。
  2. 用水計画
    ・施行区域内の1日最大必要量を算出し、記入すること。
    ・水源については、地下水、公共上水道等を明確にし、取水量、取水方法、給水方法等を記入すること。
    ・工業用水については用途別に、ボイラー用水、原料用水、製品処理、洗浄用水、冷却用水、温調用水その他(飲用雑用を含む。)の使用量を記入すること。
    ・温泉利用計画がある場合は、水源、泉質、湧出量、温度、掘削箇所等について説明すること。
  3. 排水計画
    ・ 下水処理については、排水量、処理方法、放流先を記入すること。
    ・ 放流先河川の利水状況について、記入すること。
    ・ 施設の維持管理の責任及び処理水の水質等の処理後の状況を記入すること。
  4. 防災計画
    ・ 本工事の着手に先立って施工する防災計画について記入すること。
    ・ 流末河川について現況と現在の流下能力、改修計画について記入すること。
    ・ 消防施設の規模、構造について記入すること。
  5. 公害防止計画
    ・ 大気汚染、騒音、振動及び悪臭等の公害発生が考えられる計画にあっては、排出物等の種類、排出量及び排出状況並びに公害防止施設設置の計画を具体的に記入すること。
    ・ 工場、研究所等の建設は、生産工程及び原材料、使用薬品等について明確に記入すること。
    ・ 関係する施設の設置位置を図面に明示し、それを添付すること。
  6. 廃棄物処理計画
    ・廃棄物の発生量及び処理方法を明確に記入すること。

5.その他

開発率(施行区域の面積に対する現地形又は植生を変更する土地の面積の割合)を記入すること。

開発率(施行区域の面積に対する現地形又は植生を変更する土地の面積の割合)を記入すること。

緑地率(施行区域の面積に対する施設完了後の緑地面積の割合)を記入すること。

開発率(施行区域の面積に対する現地形又は植生を変更する土地の面積の割合)を記入すること。

駐車場計画について、計画台数算出の根拠を明示すること。

大型車、小型車、自転車等種類別に駐車台数を記入すること。

静岡県福祉のまちづくり条例により設置することとなる施設がある場合は、施設名、規格、数量について記入すること。

問い合わせ

都市計画課
TEL:0550-82-4222