ゼロカーボンシティの実現に向けて、令和2年11月20日(金)に日立造船株式会社との間で
「ゼロカーボンシティに向けた社会実験に関する包括連携協定」を締結しました。
富士山エコパーク焼却センターで発電される環境価値の高い電力を、小中学校を始めとするすべての公共施設(低圧電力施設を除く。)で使用することにより、電力のゼロカーボン化を達成するとともに、エネルギーの地産地消、電気料金の削減のほか、SDGsの達成に向けた連携を図るものです。
また、最先端のごみ焼却発電施設が身近にあること、施設で生まれたごみ焼却発電による電気を校舎等で利用することで、CO₂を削減する仕組みを子どもたちが学び、地球温暖化防止に役立っていることを体感するなど、環境教育につなげていきます。
※日立造船株式会社は、世界で事業展開する国内トップクラスの環境関連企業であり、本市は全国の自治体で初めて、ゼロカーボンに関する協定を日立造船株式会社と締結しました。
※ゼロカーボンとは、人為的な温室効果ガスの排出量を、森林などの植物が吸収する量まで減らし、両者が釣り合った状態となることを指します。
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