健康・福祉・子育て

地域包括支援センター

地域包括支援センターとは、保健・介護・福祉の専門職が連携して、地域の高齢者への総合的・継続的な支援をする事業所です。

地域包括支援センター一覧

御殿場市には地域包括支援センターが5か所あり、原則としてお住いの地区により利用できるセンターが決まっています。

御殿場十字の園

御殿場地区(御殿場、深沢、東田中、鮎沢、二枚橋、栢ノ木、西田中、北久原、仁杉)
TEL:0550-84-5950

さくら通り

御殿場地区(東山、二の岡、新橋、湯沢、萩原、永原)
TEL:0550-70-3331

菜の花(社会福祉協議会)

玉穂地区・高根地区
TEL:0550-70-6804

あすなろ

 原里地区・印野地区
TEL:0550-89-7929

富岳

富士岡地区
TEL:0550-87-6873

地域包括支援センターの相談受付時間

原則、平日の8:30~17:00

※緊急時は夜間・休日など、平日以外の時間帯も電話相談をすることが出来ます。

地域包括支援センターの主な仕事

  1. 総合相談・支援
    高齢者やその家族からの様々な相談を受け、どのような支援が必要か把握し、適切なサービス機関又は制度の利用につなげる支援を行います。
  2. 権利擁護、虐待防止・早期発見
    高齢者の人権や財産を守る権利擁護事業の拠点として成年後見制度の活用促進や虐待の早期発見・防止を進めます。
  3. 包括的・継続的ケアマネジメント支援
    高齢者が適切なサービスを継続的に利用できるように、主治医と介護支援専門員の連携をお手伝いします。
  4. 介護予防ケアマネジメント
    介護予防対象者の状態の把握や介護予防プランの作成、評価などを行います。
    「要支援」と認定された方のケアプランの作成をします。

〇その他にも、様々な役割を担っています。

  • 在宅医療・介護連携推進相談員

急速に少子高齢化が進む中、日本では、2025(令和7)年までにいわゆる「団塊の世代」が全て75歳以上となり、超高齢社会を迎えます。こうした中で、国民一人一人が、医療や介護が必要な状態となっても、できる限り住み慣れた地域で安心して生活を継続し、その地域で人生の最期を迎えることができる環境を整備していくことが課題となっています。

地域包括支援センターは、皆さんが住み慣れた地域で長く暮らすため、在宅医療と介護を繋ぐ、架け橋の役割を担っています。住民の方からの相談はもちろん、病院や介護事業所からの相談も受けています。

  • 出張相談

地域包括支援センターでは地域に出向いて市民の相談を受けています。自身の健康や介護のこと、家族のことなど、様々な心配・相談に応じます。普段気になっているけれど、どこにも相談したことがない、どこに相談したらいいかわからないことなど、気軽にご相談ください。開催日は担当包括によって異なり、同報無線でお知らせしています。詳しい日程を知りたい方は担当の地域包括支援センターまたは長寿福祉課にご連絡ください。

  • 個別地域ケア会議

住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、地域の中で課題を抱えている方への支援方法や、地域での支え合い、見守りの体制を考えるための「地域ケア会議」を開催しています。会議では、地域住民や福祉・医療関係者等が集まり、どのように地域で見守るかなどを話し合うことで、今後も地域で生活していく体制を整えます。また、地域だけでは対応が難しい課題について、解決に向けて地域と市で協働していきます。

 

問い合わせ

長寿福祉課
TEL:0550-83-1463