健康・福祉・子育て

介護が必要な人・家族に

家族介護用品支給事業

●目的:ねたきり老人などに対し、介護用品を支給することにより日常生活の便宜や福祉の増進を図ります。
●対象:65歳以上で要介護3以上の認定を受けている、在宅で介護を受けている人
●内容:紙おむつを年1回支給します。

  • 紙おむつ 12,000円以内で現物を支給
    種類は要望に答えられるよう数種類のなかから選択できます。

●申し込み:福祉事務所 長寿福祉課または、地域包括支援センター

 

訪問理美容サ-ビス

理髪店や美容院に出向くことが困難な人に訪問して理美容のサ-ビスを実施することにより、快適な在宅生活を支援します。

●対象:要介護1以上の介護認定を受け、理髪店や美容院に出向くことが困難な在宅で介護を受けている人

●内容:散髪、整髪などを希望する対象者のお宅に、理容師または美容師派遣するサ-ビスです。年4回まで

●利用料:派遣料 無料、理容・美容に係る費用は実費負担

●申し込み:福祉事務所 長寿福祉課または各地域包括支援センター

●決定:福祉事務所で状況を調査し決定します。

 

福祉車両の貸し出し

日頃車イスを使われている人や歩行困難な人の外出に福祉車両の貸し出しをします。また、運転を代行するボランティアの紹介もいたします。

●利用料:ガソリン代は実費負担(市外の場合)

●申し込み:社会福祉協議会 TEL:0550-70-6801

 

介護職員初任者研修補助金

市内の介護サービス事業所におけるサービスに従事する従業者数の増加と人材の定着を図るため、介護職員初任者研修の修了者に対し、予算の範囲内において補助金を交付します。

●対象:市内に住所があり、介護職員初任者研修を終了後、6月以上連続して市内の介護サービス事業所に雇用されている人、かつ、国、地方公共団体、民間団体等から類似の補助等を受けていない人

内容:受講負担金及び研修テキスト代の合計額に2分の1を乗じて得た額(当該額に100円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額)以内とし、3万円を限度に助成します。補助金の交付回数は、1年度当たり1回を限度とします。

●申請:養成研修の修了証書の写し、就労証明書、受講負担金及び研修テキスト代の領収書等を添付して、福祉事務所 長寿福祉課へ申請書を提出します。

●申し込み:福祉事務所 長寿福祉課または各地域包括支援センター

申請書(様式第1号)【PDF:64KB】

就労証明書(様式第2号)【PDF:72KB】

 

御殿場市高齢者福祉サービスについての照会及び申し込みは下記へ

  • 御殿場市福祉事務所長寿福祉課 TEL:0550-83-1463
  • 御殿場市社会福祉協議会 TEL:0550-70-6801

御殿場市には地域包括支援センターが5カ所設置されています。原則的にお住まいの地区により、利用できるセンターが決まっています。

  • 御殿場十字の園 84-5950 御殿場地区(御殿場、深沢、東田中、鮎沢、二枚橋、栢ノ木、西田中、北久原、仁杉)
  • さくら通り70-3331御殿場地区(東山、二の岡、新橋、湯沢、萩原、永原)
  • 菜の花(社会福祉協議会)70-6804 玉穂地区・高根地区
  • あすなろ 89-7929 原里地区・印野地区
  • 富岳 87-6873 富士岡地区

地域包括支援センターとは、保健・介護・福祉の専門職が連携して、地域の高齢者への総合的・継続的な支援をする事業所です。主な仕事に次のものがあります。

  1. 総合相談・支援
    高齢者やその家族からの様々な相談を受け、どのような支援が必要か把握し、適切なサービス機関又は制度の利用につなげる支援を行います。
  2. 権利擁護、虐待防止・早期発見
    高齢者の人権や財産を守る権利擁護事業の拠点として成年後見制度の活用促進や虐待の早期発見・防止を進めます。
  3. 包括的・継続的ケアマネジメント支援
    高齢者が適切なサービスを継続的に利用できるように、主治医と介護支援専門員の連携をお手伝いします。
  4. 介護予防ケアマネジメント
    介護予防対象者の状態の把握や介護予防プランの作成、評価などを行います。
    「要支援」と認定された方のケアプランの作成をします。

問い合わせ

長寿福祉課
TEL:0550-83-1463