はじめに
近年の全国における豪雨災害の多発を踏まえて、想定しうる最大規模の降雨に対応した雨水(内水)出水浸水想定区域の作成し、市民の皆様への情報提供を行うものです。
これまでの浸水想定区域は50~150年に一度程度の雨に対応するものでしたが、2015年の水防法の改正を受け1000年に一度程度(想定最大規模降雨)の発生確率での降雨シミュレーションを行い、浸水想定区域図を作成しました。
浸水想定区域図と作成の条件
範囲:雨水全体計画区域約1,010ha
想定最大規模降雨(153mm/時間、1/1000確率)【PDF:8MB】
既往最大規模降雨(79mm/時間、過去最大規模の降雨)【PDF:7MB】
計画降雨(旧)(53mm/時間、1/50確率程度)【PDF:7MB】
※雨水出水浸水想定区域図は、雨水全体計画区域を対象にシミュレーションを行っているため着色の無い箇所でも浸水が発生する場合や、想定される水深が実際と異なる場合があります。
市では、市街地の雨水出水想定区域図のほか、外水氾濫(洪水)におけるハザードマップを作成しています。併せてご確認ください。
御殿場市洪水ハザードマップ(黄瀬川・鮎沢川)
※水防法に基づく雨水出水浸水想定区域図は上記の想定最大規模降雨を参考として、不動産の重要事項説明にご活用ください。