特定外来生物「オオハンゴンソウ」が市内でも確認されています。
特定外来生物オオハンゴンソウとは
明治中期に観賞用として輸入されたものが野生化し、現在では日本全国に広く分布しています。特に中部地方以北の寒冷な地域で、河川敷、湿原、荒れ地、路傍などで繁茂しています。きれいな花ですが、繁殖力がとても強く、自生していた在来植物を根絶やしにするほど増えるため、外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により特定外来生物に指定されており、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。
・北アメリカ原産のキク科の多年草
・高さは1~3m程度
・花期は7~10月
・直径6~10cmの黄色の花をつける
・花の中央部分は黄緑色
・葉(下部)は長く全長10~15cmで5~7つに深裂し、葉先にギザギザがある
・葉(上部)には葉柄がなく全長2~4cmの葉が1~2枚独立してついている
・種子は1株あたり約1,600個生成、休眠性があり土の中で数年間発芽能力を維持できる
・種子以外に根茎(地下にある茎の部分)からも繁殖できる
オオハンゴンソウによる影響
いったん定着してしまうと在来の野草の育成場所を奪い、周囲の景観・環境を一変させてしまいます。背丈が1~3mに達するため、下部の植物の光利用を抑制し、他種との競争に打ち勝ち繁殖する要因になっていることも考えられています。
オオハンゴンソウを見つけたときには
オオハンゴンソウを発見した際は環境課への連絡と除去にご協力をお願いします。
オオハンゴンソウを除去するときには
原則として、除去は土地の所有者もしくは管理者が行います。除去方法を誤るとかえって広げてしまうことがあるのでご注意ください。今より広がることを防ぐため、種子をつける前に駆除することが望ましいとされています。飛散しないように注意し、処分をお願いいたします。根から引き抜いたものを種子や根を落とさないように袋に入れて、密閉し枯らしてから可燃ごみの袋に入れて可燃ごみとして処分してください。
また、場所によっては、除草剤による駆除も効果的です。
オオハンゴンソウを廃棄するときには
| 防除後の対処 | 防除に伴う手続き |
| 生きたまま運搬する | ①特定外来生物の防除である旨、実施する主体、実施する日および場所等を事前に告知する。(ホームページ、SNS、回覧板、チラシなど) ②袋に密閉するなど運搬中の植物断片の落下や飛散等の逸出防止措置をとる。 ③自治体のごみ処理方法に従って処分する。 |
| その場で枯らす | ①防除した個体について、根付いたり断片が拡散しないように、袋に密閉して厚手のブルーシートの上に置くなどして枯らす。 ②自治体のごみ処理方法に従って処分する。 |
繁殖力と拡散能力が非常に高いため、断片等がこぼれ落ちないよう袋を密閉するなど対策してください。
環境美化促進事業について
地域での一斉駆除など、団体での駆除活動であれば、市独自の環境美化促進事業として処分費が無料となる場合があります。環境美化促進事業を活用する場合は、市一般廃棄物最終処分場【PDF:110KB】に自己搬入してください。その際は、必ず搬入する日の5日前までに計画書、搬入してから5日以内に報告書を環境課に提出してください。計画書【PDF:130KB】や報告書【PDF:101KB】の様式は、ダウンロードしてご使用いただくか、環境課窓口にお越しください。
本ページに関連する情報
・静岡県特定外来生物リーフレット(静岡県HP・外部リンク)
・日本の外来種対策(環境省HP・外部リンク)
・外来生物法(環境省HP・外部リンク)
・特定外来生物等一覧(環境省HP・外部リンク)
問い合わせ
環境課
TEL:0550-83-1603
