くらし

特定外来生物ナガエツルノゲイトウ

特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」が市内でも確認されています。

特定外来生物ナガエツルノゲイトウとは

南アメリカ原産の抽水から湿性の多年草で、熱帯から亜熱帯地域に広く生息しており、「地球上最悪の侵略的植物」とも呼ばれています。外来生物法により特定外来生物に指定されており、生きている茎および根が規制の対象とされているほか、栽培、保管、運搬、譲渡、放出、植栽等が禁止されています。

ナガエツルノゲイトウによる影響

【在来種への影響】
・在来の水生植物と競合、駆逐し、生物多様性を低下させるおそれがあります。
【農業への影響】
・田畑の養分を奪い、作物の収量を著しく減少させます。
・農業機械に絡まり、農作業に大きな支障をきたします。
《水稲作への影響》
・水路を閉塞し、取水・排水の障害となります。
・水稲に寄りかかるように伸長して、生育を阻害します。
・コンバインの刈取り効率の低下と詰まり、脱穀効率の低下の原因となります。
・ナガエツルノゲイトウの水分により稲穂が汚損され、籾の品質低下が懸念されます。
・台風などで倒伏した水稲に覆いかぶさるように繁茂し、コンバイン収穫を断念した事例もあります。

早期防除計画の策定

御殿場市では令和7年度に「もちやまの里」で特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」駆除体験会を実施し、早期防除計画を策定しました。

ナガエツルノゲイトウを見つけたときには

ナガエツルノゲイトウを発見した際は環境課への連絡と除去にご協力をお願いします。
原則として、除去は土地の所有者もしくは管理者が行います。除去方法を誤るとかえって広げてしまうことがあるのでご注意ください。農林水産省 HP内のナガエツルノゲイトウのページ( https://www.maff.go.jp/j/nousin/kankyo/kankyo_hozen/nagae.html)にある、「ナガエツルノゲイトウ駆除マニュアル」の最新版をご覧いただき、周囲への拡散を防止しつつ、早期防除に努めていただくようお願いいたします。

問い合わせ

環境課
電話:0550-83-1603