くらし

夏の節電

電力需給のバランスを確保するため、東京電力管内では7月から9月の平日、午前9時から午後8時までの時間帯で節電対策が求められています。 夏は一年で最も電力が使われる季節です。各家庭において、無理のない範囲で節電をお願いします。また、節電は電気料金の削減にもつながりますので、電気製品の使用方法の見直しなどにより、電気の無駄遣いを減らしましょう。

家庭の電気の使われ方

夏の日中、家庭では約1200Wの電力が使用され、その半分はエアコンによるものです。次に多い順に、冷蔵庫、照明、テレビとなり、この4つで電力使用量の8割以上を占めています。

家庭の電気の使われ方

家庭での節電の取り組み

家庭での電力使用量の多い、エアコン、冷蔵庫、照明、テレビを中心に節電を行うと、大きな効果があります。

  • エアコン 冷房の温度設定を上げたり、扇風機等を活用したりしましょう。
  • 冷蔵庫 中に物を詰めすぎず、扉をあける時間を減らしましょう。
  • 照明 昼は照明を消したり、外光を取り込んだりしましょう。
  • テレビ 節電モードを活用したり、画面の明るさを調節したりしましょう。
  • その他 緑のカーテンやすだれで、窓からの日差しを和らげましょう。
    また、平日昼間にアイロンなどの消費電力の大きい電気製品の使用を控えるピークカットにご協力をお願いします。

事業所での節電の取り組み

業種等により電力の使用状況は異なりますが、事業活動に支障のない範囲で、節電の取り組みをお願いします。

熱中症に注意しましょう

暑さが厳しい日は、屋内にいても熱中症にかかる場合があります。特に高齢者や小さなお子さんがいる家庭では、体調に注意しながら、無理のない範囲での節電をお願いします。

公共施設でも節電対策を実施しています

市でも、各公共施設において、照明の間引き等の節電対策を行っています。市民の皆さんにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

問い合わせ

環境課 
TEL:0550-83-1603