令和3年5月5日(水)、高根ふれあい広場で、世界最古の球技と言われるスポールブールの体験会が行われました。

スポールブールはルールが簡単で、老若男女の誰もが楽しむことのできるスポーツです。御殿場市在住で日本代表監督兼選手である豊田想さん主導の下、当日は、外出が難しいゴールデンウィークの束の間の体験時間となりました。

スポールブールは、ヨーロッパをはじめとする海外で盛んに行われているスポーツですが、日本での競技人口はまだ少ないこともあり、第一線として活躍できるチャンスは誰にでもあります。

まずは健康づくりのために、そして、将来は御殿場から世界へ。あなたも、はじめてみませんか?

【ブールスポーツ御殿場】へのリンク
https://boulesmtfuji.jimdosite.com/

スポールブールとは

「スポール」とはスポーツ、「ブール」はボールの意味。
全長27.5mのコート内で、目標球(ビュット)に向けて金属製のボール(ブール)を転がしたり投げたりすることで近づけ、得点を競う競技。
世界大会が2年ごとに開催されるなど50か国以上で親しまれ、オリンピック種目への登録が期待されている。

豊田想(とよだ そう)さん

日本におけるスポールブールのパイオニア。日本選手権29回優勝、全4種目の日本記録保持者。
2003年から世界選手権日本代表として活躍し、2019年アジア・オセアニア選手権優勝、同年世界選手権では日本史上初のベスト8となる第6位に輝いた。
御殿場市在住。