自転車の魅力発見!学校出前講座開催!

東京2020大会まで50日余りとなる中、令和3年5月27日(木)に御殿場市立玉穂小学校で、東京2020大会自転車競技ロードレースの魅力や自転車の魅力を伝える出前講座を実施しました。

講座では、富士山ごてんばサイクリングプロジェクト代表の永井誠一さんとMERIDA CYCLING ACADEMY講師の村井杏寿沙さんから、自転車ロード競技を紹介する映像や本大会のロードレースコースを紹介する映像等を用いた本大会の見どころの解説や、自転車ならではの楽しさや可能性、「風」や「景色」、「匂い」を感じながら気軽に立ち寄ることができるところなど、講師の体験談を踏まえながら、存分に子どもたちに伝えていただきました。

生徒たちから、「今は、大きな声で選手を応援できないけど、自転車競技の応援グッズの定番のカウベルを使って応援したり、コース沿道へ見に行くことで、選手に勇気を与えたい」、「普段自転車に乗らないけど、今日の講座を受けて、自転車に乗ってどこかに行ってみたい」という感想があるなど、大会を楽しみにするとともに、自転車の魅力を発見し、興味をもつことができました。また、最後には、実際に競技バイクに触れ、軽さを体感したり、バイクの構造の説明などを興味深く聞き入っていました。

東京2020大会をきっかけに、自転車を楽しむ市内の子どもたちが増え、地域に自転車文化が根付いければ嬉しいですね!

またこの講座は、引き続き、市内全ての小学6年生と中学3年生を対象に行われていきます。

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