金華豚とは
金華豚はもともと、中国浙江省の金華市及びその周辺で飼育されている中国原産の豚です。
頭とおしり部分が黒く、その特徴から熊猫猪(パンダ豚)とも呼ばれています。
成熟体重が70〜75kgと小型でありながら、肉質が非常に優れていることが最大の特徴で、その塩漬けハムは、世界3大ハムの1つ「金華ハム」として有名です。


金華豚と御殿場
昭和61年に、静岡県の有効姉妹都市である中国浙江省から金華豚3頭(雄1頭、雌2頭)が県に寄贈されました。静岡県中小家畜試験場(現:中小家畜研究センター)で研究の結果、高い食味能力が証明され、平成元年に御殿場市内の養豚農家が譲り受けを希望したことで、金華豚の飼育が始まりました。
試行錯誤を繰り返しながらも独自の養豚技術を高め、現在は御殿場金華豚研究会の会員により、自然環境豊かな富士山の麓で大切に育てられています。
御殿場金華豚研究会は金華豚の純粋種にこだわり、その血筋を保ち続けています。

金華豚の魅力
金華豚は、中国原産の希少な豚であり、一般的な豚と比べ小型で肉量が少ない上に成長も遅いため、他の地域ではあまり飼育がされておらず、その飼育の難しさと希少性から「幻の豚」と呼ばれています。
しかし、金華豚はその肉質及び食味性に優れています。肉は筋繊維の細かい霜降りとなるため、柔らかく舌触りの良い味わいです。また、保水性に優れているため、調理しても肉の旨味を逃しません。肉本来の旨味がわかるしゃぶしゃぶで召し上がっていただくのが、特におすすめの食べ方です。

御殿場金華豚について
問い合わせ
御殿場金華豚研究会(事務局:農政課農業振興スタッフ)
TEL:0550-82-4661
