御殿場市

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御殿場市長、女優の佐藤藍子さん、パラ馬術の稲葉将選手による三者対談

期日:令和3年3月17日(水)
会場:馬術・スポーツセンター

令和3年3月15日〜3月17日までの3日間、馬術・スポーツセンターで、パラリンピック馬術の国内強化合宿が行われました。
3月17日には、パラ馬術近年初の公開合宿として多数の報道機関が訪れ、選手の練習の様子などを取材いただきました。

更に、日本馬術連盟の北野あづささんのナビゲーターで、若林市長、女優の佐藤藍子さん、パラ馬術の稲葉将(いなばしょう)選手による三者対談が行われました。

市長からは、昔の馬車鉄道の存在や農耕用など当市の馬との関わりの深さ、また、馬術・パラ馬術競技に対する当市の歴史や支援をはじめ、当競技場のロケーションの素晴らしさなども紹介いたしました。

女優の佐藤藍子さんからは、パラ馬術の面白さや選手の迫力などの話題に触れられ、今後も東京2020オリンピック・パラリンピックを新たなスタートとして、馬術・パラ馬術の魅力を広く発信していきたいなどと話されていました。

東京2020大会のパラ馬術の有力候補で静岡を拠点に活動している稲葉選手は、市長と佐藤藍子さんのお話を聞いて、常に馬との対話を大事にし意思疎通を図ることで競技力を磨いていることや、選手として大勢の方々のお世話になり感謝の気持ちを伝えたいと話されました。

終始和やかな雰囲気で、三者ともに笑顔の対談となりました。

また、この3日間の合宿期間中に、パラ馬術の概要説明と練習等の見学会が実施され、市スポーツ推進審議会委員の皆さんや、特別支援学校の親子6組が参加されました。特に、子どもたちは、説明を聞きながら練習風景や馬房を見学する中で、目を輝かせ、馬との触れ合いを楽しんでいる様子でした。