御殿場市

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市長の挨拶

御殿場市長 若林洋平

御殿場市長 若林洋平

私が市長に就任してからちょうど10年目となりました平成30年を振り返りますと、まずは何といっても、昨年12月に開催された「静岡県市町対抗駅伝大会」における御殿場市チームの13年ぶり、しかも大会新記録での優勝でございます。郷土の誇りと思いを胸に力走する選手一人ひとりの頑張りが、市民に大きな感動と勇気を与えてくれました。

そして、「東京2020オリンピック・パラリンピック」の自転車ロードレースのコースとして本市開催が決定し、更には、イタリア空手代表チームの事前合宿受け入れも決定いたしました。「世界最大の平和とスポーツの祭典がこの御殿場にやってくる。」これだけでこんなに嬉しいことはございません。市民の皆様への機運醸成はもちろん、国内外から訪れる多くの皆様を最大限の「おもてなし」で受け入れ、更にはこの祭典を機に様々な分野において後世に残すべきレガシーを創出できるよう官民協働で万全の準備を進めてまいります。

更に御殿場西高等学校空手道部の活躍や西中学校マーチングバンドの全国大会出場など、若い世代の輝きが見えた年でもありました。これは本人たちの努力だけでなく、教育関係者並びに地域の皆様が総がかりで子ども達を温かく見守っていただいた成果の賜物です。加えて「富士山の麓で歌う第九演奏会」やJAXAとの協定締結を記念に開催された「ごてんば宇宙・未来まつり」などスポーツだけでなく文化芸術、科学等まさに様々な分野において、これまで一つ一つ積み上げてきたものが一気に花開いた年でありました。

 このほかにも市役所本庁舎のリニューアルが完了し、来庁者の皆様の利便性が向上したほか、KDDIとの地域活性化を目的とした包括連携協定締結、「御殿場桜まつり・夜桜ライトアップ」の日本夜景遺産認定など、大変多くの明るい話題を市民の皆様に提供することができました。

新東名高速道路をはじめとした道路整備も着々と進み、御殿場の新たな玄関口である箱根乙女口広場及び足柄スマートインターはこの3月に、また(仮称)駒門スマートインターも来年3月に完成いたします。アウトレットや時之栖等民間 活力による事業展開も益々勢いを増しており、新たな工業団地の創出等も含め、まさに本市の勢いが目で見てわかる状況になってまいりました。

平成31年度はこの勢いを一層加速し、官民一体となって市の更なる発展に向けてチャレンジしてまいります。

本年度の重要施策

1「経済活性化」

各種企業の本市への旺盛な進出意欲に応えるため、夏刈地区に新たな工業用地の開発を進め引き続き企業誘致を進めるとともに、合同企業ガイダンスの開催や本年1月から開始した要就労支援者相談事業による企業とのマッチングを積極的に進め、雇用の確保に努めます。

観光分野につきましては、官民一体となって本市ならではの魅力を活かし、 おもてなしの気持ちを大切にした観光施策を引き続き推進するとともに、富士箱根伊豆地域の市町村との連携を更に強化することでお互いを高め合い、地域 全体が発展していくことを目指してまいります。また、本年4月には第29回全国椿サミット御殿場大会が開催されます。多くのお客様を市民の皆様とともに歓迎し、椿、桜、富士山など御殿場の多くの観光資源をPRしてまいります。

スポーツツーリズムの推進については、オリンピックをテーマとした今年の NHK大河ドラマ「いだてん」の主人公、かなくり四三しそうが礎を築いた「富士登山駅伝競走大会」を更に魅力的な大会とするなど、富士山麓や箱根山系の自然を生かしたスポーツ事業を展開するとともに、東京オリンピック・パラリンピックを追い風に、自転車、ゴルフなど様々なスポーツの来訪者を増やし、市全体に経済効果を波及させてまいります。

更に、エコガーデンシティ構想の推進に向けて産学官金と地域の連携により、多方面の分野で取り組むとともに、先ほども申しあげたとおり、民間資本の動向も積極的となっている状況の中、ホテルなどの観光関連施設の誘導を図るなど民間活力の導入をより一層活発化させることにより、御殿場のブランド力を高め、世界中の誰もが訪れたくなるまち、誰からも愛されるまちづくりを推進してまいります。

 

2「地域医療体制及び子育て支援の充実」

「真の子育て支援日本一のまち」として、子ども医療費・妊産婦健診費・不妊治療費・不育症治療費への助成を継続するほか、新たに病院等産科医師確保対策事業及び養育支援訪問事業を始めるとともに、給食費への補助や出産祝い金等子育て支援につながる新たな施策を実施してまいります。また、発達相談センター機能を拡充することで、包括的な発達支援の更なる充実を図ります。

また、家庭・地域・団体との協働による子育て支援や子ども条例、いじめ防止基本方針に基づく青少年健全育成を進めてまいります。本市は小中学校のALTの増員をはじめ、教育指導センター指導員、特別支援学級補助員等、教育に係る人的資源の確保と向上に努めており、県内の自治体の中でも極めて充実した体制を築いております。今後も教員が児童生徒と向き合う時間を確保し、きめ細やかな指導ができるよう努めてまいります。

 

3「危機管理体制の強化」

消防団への支援を充実させるとともに、自衛隊・自主防災会など関係機関等との連携により、富士山火山噴火や南海トラフ地震への備えを一層強化するとともに、西日本豪雨のような激甚化する 風水害を踏まえ、土砂災害警戒区域を有する区を対象とした避難訓練を実施し、防災力の強化を図ります。また画期的な災害対策として、JAXAとの協定締結により得られる高度な衛星データを活用するとともに、FM及びAMラジオが 聞ける同報無線戸別受信機の更新を進め、防災・減災に努めてまいります。

 

4「魅力発信の強化及び移住定住の促進」

富士山GOGOエフエム、フェイスブック等多様なメディアにより本市の魅力を国内外に広く発信し、移住定住の促進・商工業の活性化・観光振興等に役立てるほか、フィルムコミッションや御殿場映画まつりを中心に、御殿場をロケのまちとして、より一層PRすることによりシティプロモーション活動を幅広く展開し、シビックプライドの醸成につなげてまいります。移住・定住の受け皿の一つとなる市街化調整区域における宅地創出事業については、完売した印野地区「星空の郷 御殿場高原・堀金」に続き、本年度は玉穂地区に新たな住宅用地の開発を進めてまいります。また、ふるさと納税につきましても本市の魅力を十分に活用しつつ強化してまいります。

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