御殿場市議会では、『未来議会プロジェクト』を実施しています。
その一環として、選挙権のある市民に対し、議会や行政に関心を持ってもらい、議員のなり手不足の解消に向けた短期的な事業として実施しました。
実施日時
令和4年11月22日(火) 午後6時30分~午後8時30分
実施場所
市役所東館 議場、第1・2委員会室
参加者
市民 6名
市議会議員 19名
実施内容
- 議会の役割【定例議会・臨時議会・委員会・会派等の概要】
- 議員の役割【議員報酬や政務活動費等の説明・議員倫理条例に沿った活動について】
- 市議会議員選挙【選挙管理委員会による選挙の説明】
- 議場等見学【議場、議長室、応接室、会議室など】
- ディスカッション【後援会活動について、地域からの要望があった時の対処について、普段の議員活動について、SNSの活用について】
グループディスカッションでの質問・意見・感想(一部抜粋)
(質問・回答)
Q.地区推薦ではない議員の方は、どのように後援会を組織しているのか。後援会長をどのように選んでいるのか。
A.私は、地区からの推薦は全くなく、自分が後援会活動をしていく中で、後援会長がみつかった。市内全体で後援会活動をしていく中で、「お友達の輪」を広げていくことも一つのやり方。それを何年もかけてやった。
Q.普段の議員活動をどのように考えているのか、実践されているのか。
A.議員全員が感じていると思うが、地元を大事にしている。例えば地元の行事とかイベントには積極的に出ていられる。住んでいる所が一つの核になるということは、市議会議員の選挙、地盤はそうだと思う。それから、広げていくということだと思う。
(意見・感想)
- 後援会活動やその他の政治団体について、もう少しお話を聴きたかった。
- 市議と市長の関係といった市政の仕組みの話があると、より理解が深まる。

