くらし

ごみ減量月間のお知らせ

6月は環境月間、ごみ減量月間です。以下のことを意識してごみを減らしましょう。

その①

令和5年度に焼却センターへ搬入された可燃ごみは、約22,800tで前年度に比べ約700tの減となりました。
更なるごみ減量のため、身近な取り組みについてお知らせします。

  1. ごみとして出す前に資源物を確認しましょう。例えば、雑がみなどの古紙類やペットボトル、トレイなどの資源物が混じっている場合は分別しましょう。
  2. 食品ロスを減らすために、食材は買いすぎず、使い切る、また食べきることを実践しましょう。
  3. 生ごみの水分を減らしましょう。生ごみの水切りは、ごみの臭いや虫などの発生を軽減する効果があります。
  4. ごみの出し方、ルールを守りましょう。指定ごみ袋を使用し、氏名などを記入してください。
  5. 飛散防止ネットなどがある集積所では、ごみ袋をネットなどで隙間なく覆いましょう。

その②

ごみを減らすためには、「必要のないもの」を家庭に持ち込まないことが大切です。
例えば、買い物の際には、その商品が本当に必要なものかどうかを考え必要以上に買わない、長く使えるものや詰め替え商品を選ぶ、などです。
ごみの元となるものを減らすほか、ものを大切にし、壊れたものもできるだけ修理してもう一度使うなど、自分たちの生活を少し見直し、工夫をすることにより、ごみを減らすことができます。

その③

生ごみの減量にチャレンジしましょう。生ごみを減量するためには、食材を使い切ること、調理したものは、食べ切ることが大事です。
まだ、食べられるのに捨てられている食品の量は、1人あたり毎日おにぎり1~2個分にもなるといわれています。お買い物の際は、食べきれる量を心掛けましょう。
また、生ごみをごみ袋に入れる前に、もう一度、水切りしましょう。
ギュッと絞ることは、ごみの減量にも臭いの軽減にも効果的な方法です。
ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

その④

可燃ごみの中には多くの資源物となる紙類やトレイ、ペットボトルなどが含まれています。
ごみ減量のために「資源物」に分別しましょう。
ごみ袋に入れる前に今一度確認し、資源物として出すことができるものが混じっている場合は分別しましょう。
また、不燃ごみの中にも、金属、小型家電等袋を使わずに出せる資源物がまだまだあります。
限りある資源を有効に利用するため、ご家庭でしっかり分別し、資源物の再生利用に取り組みましょう。

お問い合わせ

環境課
TEL:0550-83-1610