御殿場市内において、クマの目撃情報が報告されています。
十分に注意してください。
目撃情報
令和6年10月18日 午前 富士山エコパーク付近(捜索の結果、クマと断定できる痕跡は発見されませんでした。)
令和6年6月16日 昼頃 仁杉公民館付近
クマに出会わないようにするために
- 登山・山菜採り・散策等で山に入ったり、山際で農作業をしたりするときは、クマよけの鈴や笛、ラジオなど音の出るものを携帯し、自分の存在をクマに知らせる。
- 目撃地や出没地の周辺では、1人での行動は控えて2人以上で行動する。
- クマの足あとや糞などを見つけた場合は、すぐに引き返す。
- 弁当や菓子等の食べ残し・ごみ等は、クマが人間の食べ物の味を覚えてしまうので、屋外に放置しない。
- クマを誘引する収穫しない果実、落下した果実、ペットや家畜のエサ、生ごみや不要になった農作物などは屋外に放置せず適切に管理する。
- 外で飼育しているペットや家畜は安全な建物や空間に移動させ、クマと接触しないようにする。
- クマは明け方や夕暮れ時によく活動するので、特に注意する。
クマに出会ってしまったら
- 遠くにクマを見つけたら、後ずさりしながら静かに立ち去る。
- 大声を出したり、背中を見せて走って逃げたりしない(逃げるものを追う習性がある)。
- クマとの距離が近い場合は、クマから目を離さずに落ち着いてゆっくりと静かに後退する。万が一の突進に備えてクマとの間に障害物がくるようにする。
- 至近距離で出くわしてしまい、突発的におそわれた場合は、両腕で顔や頭を防御する。
参考情報
問い合わせ
環境課
TEL:0550-83-1603