恋人の聖地ネットワーク災害時相互応援協定を締結!

令和3年2月22日、全国11の自治体との災害時における相互応援協定を締結しました。

本市と11市町村は、共に「恋人の聖地観光協会」に参画し、地域の魅力発信に取り組んでいるご縁から、この度の災害協定締結の運びとなりました。

協定内容は、災害時等において、被災した自治体独自では十分な応急復旧対策ができない場合に、応急対策等に必要な職員の派遣、食料・飲料水及び生活必需品等の提供、並びに応急復旧対策に必要な資機材等の相互応援を行うものです。

大規模地震等の際は、近隣自治体も同様に多大な被害を受けることが予想されるため、「恋人の聖地観光協会」に参画し、平常時から広域連携を図っている県外の自治体と相互応援協定を締結することは有意義であると考えます。平常時からの地域の魅力づくりや情報発信を含めてより連携を深め、広域的な災害対策を推進していきます。

なお、本協定締結式は、新型コロナウイルス感染症予防策として、Web会議システムを活用した非対面方式で執り行いました。

協定締結先

岐阜県山県市、大阪府貝塚市、大阪府泉佐野市、大阪府泉南市、兵庫県朝来市、岡山県新見市、広島県尾道市、高知県室戸市、高知県黒潮町、佐賀県基山町、熊本県球磨村