水道事業は独立採算性です
水道事業は、民間企業と同じ「独立採算性」で経営しています。水道施設の整備や管理・運営に必要な費用は、利用者の皆さんが支払う水道料金で賄われています。
令和5年度 水道事業の決算
経営戦略
水道事業を取り巻く環境は、施設、管路の老朽化や耐震化による更新費用が増加する一方、給水人口の減少や節水意識・節水機器の普及により収益が減少するなど、厳しさをましていくことが想定されます。
こうした状況の中で、中長期的な視点から水道経営と施設整備計画の基本方針を定めるとともに、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を図り、将来にわたって健全で強靭な水道事業の運営を目指した、投資・財政計画である「御殿場市水道事業経営戦略」「御殿場市工業用水道事業経営戦略」及び「御殿場市簡易水道事業経営戦略」を策定しました。
なお、経営戦略の策定にあたり、平成27年度に策定した「アセットマネジメント計画」を見直し、経営戦略における施設整備はこれを基に策定したもとなっています。