森林ESD出前授業

森林ESDとは?

Education for Sustainable Development、森林の持続可能な開発を進めるのに必要な教育の略で、近年の森林・林業が抱える課題解決につながる行動や考えを生み出し、持続可能な森林・林業を目指す学習や活動のことをいいます。
御殿場市と公益財団法人静岡県グリーンバンクは、小学5年生の社会科の授業に林業のプロである「森プロ」と、森プロと子どもたちをつなぐ「インタープリター」を派遣する出前授業により、森林環境教育を推進しています。

内容

小学5年生の社会科の授業に沿った内容で、森の役割や林業について学びます。児童が「森プロ」へ質問し、道具や木に触れる時間もあります。

実績

令和6年度

御殿場市立神山小学校

御殿場市立原里小学校

御殿場市立高根小学校 の3校で実施しました。

森林ESD出前授業 森林ESD出前授業

問い合わせ

農林整備課
TEL:0550-82-4629

植林体験

財産区有林等で、スギ・ヒノキ等の針葉樹を伐採し、ナラ等の広葉樹を植林する樹種転換事業を実施するにあたり、「木とふれあい、木に親しみ、木に学ぶ」木育推進の一環として、森林整備が自然環境の保全につながることを学び、理解を深めてもらうことを目的に、植林体験、伐採見学等を実施しています。

実績

令和5年5月11日(木) 朝日小学校6年生
令和6年2月21日(水) 原里小学校全児童、原里幼稚園5歳児
令和7年4月28日(月) 高根小学校3・5年生、高根中学校1・3年生

植林体験 植林体験

問い合わせ

農林整備課
TEL:0550-82-4629