耐震改修促進法第6 条第1 項に規定する県計画に基づく市の計画として、平成19 年3 月に御殿場市耐震改修促進計画を策定し、市内の住宅及び建築物の耐震診断・耐震改修を計画的に促進するとともに、建築物の耐震化及び啓発に取り組んできました。また、平成28 年4 月に県計画の見直しにあわせ市計画についても見直しを行い、第2 期計画を策定しました。
第3 期 御殿場市耐震改修促進計画(令和3年度~令和7年度)
今後も、駿河トラフ沿い、南海トラフ沿い、相模トラフ沿いなどで巨大地震が発生することが想定されるなか、耐震性能が乏しいとされる昭和56 年6 月に施行された建築基準法の施行日以前に建築された住宅をはじめ、不特定多数の人が利用する建築物の耐震化は、国民の命、身体及び財産を保護するためにも急を要する課題です。
第2 期計画が令和3 年3 月末をもって計画期間が満了となることから、建築物の耐震化に関する市の状況や課題等を踏まえ、計画の見直しを行い、第3 期計画として策定しました。
第3期御殿場市耐震改修促進計画〈概要版〉【PDF:922KB】
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