デジタル化資料送信サービスとは
デジタル化資料送信サービスは、国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を全国の公共図書館(参加館のみ)等の館内で利用(閲覧・複写)できるサービスです。
利用できる資料
国立国会図書館のデジタル化資料のうち、インターネットに公開されておらず、絶版等の理由で入手困難な資料150万点
- 図書…1968(昭和43)年までに国立国会図書館で受け入れたもの。ほか
- 雑誌…明治期以降に発行されたもの(発行後5年以上経過したもので、商業出版されていないもの)
- 古典籍資料…明治期以降の貴重書や清代後期以降の漢籍書
- 博士論文…1991~2000(平成3~12)年度に送付を受けた論文(商業出版されていないもの)
- 脚本…寄贈された1980(昭和55)年以前の放送脚本の一部
利用条件
市立図書館に利用者登録していること
利用方法
市立図書館に来館し、窓口で利用を希望することをお伝えください。
その他
- 閲覧できる場所は、館内に設置されている利用者用パソコンに限られます。
- 閲覧資料の複写(モノクロのみ、1枚10円)が可能です。希望する場合は複写したい個所を窓口にお申し込みください。確認後、職員が印刷を行います。(電子ファイルで入手することはできません。)
問い合わせ
図書館
TEL:0550-82-0391