令和6年9月30日(月)、御殿場市出身モルッカ―の和田貴裕選手をはじめとするSAKURAN333のメンバーが、8月下旬に北海道函館市内で開催された「モルック世界大会in函館」にて第4位に入賞したことを市長に報告しました。
和田選手は「御殿場市を背負ってこれからもいい結果を残していきたい」と熱く想いを語りました。
市長からは「モルックは障がいの有無や年齢、性別に関係なく誰でも隔たり無く楽しめるスポーツ。生涯スポーツとして是非御殿場市を挙げて応援していきたい」との力強い言葉が。
市長をはじめとする市の関係者が実際にモルックを手に持ち、投げ方のコツや基本的なルールなどを和田選手らに教わりました。
同日、SAKURAN333のメンバーは原里小学校3年生約60人と交流会を行いました。選手からアドバイスを受けながらモルックを体験をした子どもたちは、投げるたびに上達し、褒められると嬉しそうに何度もチャレンジしていました。
交流会後、子どもたちは「モルックを1本のスキットルに当てることは本当に難しい「SAKURAN333の皆さんのすごい技を見ることが出来て嬉しかった」「家族とやってみたい」など、この交流会を通していつでもどこでも誰とでもできるモルックの魅力に更に引き込まれたようでした。
SAKURAN333は令和4年にモルックセットを市内全小学校に寄贈するなど、市のモルック競技普及に寄与しており、市民団体「NAKA- Möl Gotemba」等と連携し、市内での大会開催を進めていく予定です。
「いつでも」「どこでも」「だれでも」楽しむことができるモルックをやってみませんか?
当日の詳細はスポーツタウン御殿場HPをご覧ください!(外部リンク)
問い合わせ
スポーツ交流課
TEL:0550-82-7830