御殿場の子どもたちが空手を知るきっかけに!『学校訪問プロジェクト Karate Do』

令和4年11月7日(月)、御殿場市立高根小学校で公益財団法人全日本空手道連盟が主催する『学校訪問プロジェクトKarateDo』が開催されました。

このプロジェクトは、空手道の授業体験や、選手との交流・演武を通じて、空手道の楽しさや伝統武道における礼法、日本文化をについて理解することを目的にこれまで全国450以上の学校で実施されており、今年度から東京2020大会レガシーとして『空手のまちづくり』を推進している当市でも取り入れ、今回が市内初開催となりました。

参加した3年生41人と6年生31人の児童たちは、講師の日下修次さん(※)から、空手は自分の身を守る護身術であることを教わった後、受け技や突き技などを楽しみながら体験しました。

また、御殿場西高等学校空手道部による燕が飛ぶ様が表現されている燕飛(エンピ)の披露や各技のデモンストレーションが行われ、児童たちは間近で迫力を体感するなど御殿場ならではの授業となり、空手の魅力を体感することが出来ました。

当市では今後も東京2020大会のレガシーとして『空手のまちづくり』を推進していきます。令和4年12月3日(土)には、御殿場西高等学校空手道部を中心とした高校年代トップレベルの選手による東京2020大会レガシー空手大会を初開催します。「魅せる空手」を意識した演出なども予定しており、空手の魅力を知ることができるほか、広報ごてんば11月5日号で配布した大会チラシをお持ちいただくとどなたでも無料で観戦ができます。ぜひ、お越しください!