現在の市立図書館は、昭和56年にオープンし、市民の資料・情報センターとなり、生涯学習や知の拠点として多くの市民から愛され、利用されています。
一方、富士山市民のサロン けやきかんは、「市民が集う生涯学習と憩いの場」をコンセプトに令和3年4月6日に開館し、市民の生涯学習の拠点及び、主に中高生の学習スペースとして多くの市民から喜ばれ、利用されています。
この2つの施設は、生涯学習の拠点というキーワードで結ばれており、本を媒体に人と人を結びつけ、活動と憩いの輪を広げる重要な役割を担っています。そのため、2つの施設を一体的に管理運営していくことで、相乗効果が生まれ、それぞれの施設が持つポテンシャルをより発揮できるものと考えています。
この様な観点から、両施設を一体的に管理し、効率的・効果的な管理運営を図るとともに、市民サービスのより一層の向上を目指して、御殿場市立図書館と富士山市民のサロン けやきかんを一体として指定管理者制度を導入することといたしました。ついては、「御殿場市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例」に基づき、両施設を一体として指定管理者を募集します。
問い合わせ
御殿場市立図書館
TEL:0550-82-0391