10月23日に行われました、参議院静岡県選出議員補欠選挙の川勝平太県知事の応援演説については、市民の皆様の心を傷つけた言葉であり、市長として当然のことながら、看過できるものではございません。
11月2日に沼津市で開催されました「県東部地域サミット」の会場において、会議前に時間をとっていただき、私が直接、川勝平太県知事と会談し、「市民感情を大きく傷つける発言であり、遺憾である」等の意を伝えました。
川勝平太県知事からは「申し訳ない」との言葉があり、一応のご理解をいただいたと思います。
なお、その後開催されました県東部地域サミットの冒頭の知事のご挨拶の中では「誤解を与えたことをお詫びする」との言葉がありました。
前記のとおりの言葉をいただいたとはいえ、市長として遺憾の意が消えたわけではございません。
今後も市民の意をしっかりくみ、市長として対応してまいります。
御殿場市長 勝又 正美