職員の声(保健師)

今回お話を聞いたのは、病院看護師としての勤務経験を持つ2人の保健師です。なぜ病院から市役所へ転職したのか、市の保健師はどのような仕事をしているのか。現在の仕事内容や仕事のやりがい、働いてみて感じたことなどを聞きました。

※職名・所属は令和8年度のものです。

健康推進課 安慶田 副主任

プロフィール

  • 前職:病院看護師
  • 入庁年度:令和3年度

Q1 現在の仕事内容を教えてください。

主な担当は、月に1回保健センターで実施している成人健康相談や、がん患者等支援の関係の各種申請手続きです。また、先輩職員と共に、集団がん検診での健康相談、地域へ出向く出張健康相談、個別のご家庭の訪問など、様々な業務に携わらせていただいています。成人保健スタッフの一員として、市民の皆さんが自分らしく健康的な生活を送れるよう、単に正しい知識や制度を伝えるだけでなく、市民の方お一人おひとりの生活背景や不安に耳を傾け、「これなら無理なく続けられそう」と思える具体的な一歩を一緒に考えることを大切にしています。

Q2 やりがいを感じるときはどんな時ですか?

これまでの全ての経験が、目の前の市民の方への支援につながっていると実感できることです。入庁後は母子保健スタッフを1年、予防保健スタッフを2年経験しました。第一子育休復帰後、成人保健スタッフとなり、現在は日々の業務をこなすことで精一杯なのが本音です。しかし、相談の場で市民の方の生活背景を想像するとき、看護師の経験や市で培った知識が自分を支えてくれていると感じます。

Q3 入庁を決めた理由はなんですか?

「病気になる前の予防期」や「退院後の生活」を身近な地域で支えたいと考えたからです。前職は看護師として整形外科の回復期病棟に勤務していました。患者様が地域へ戻っていく姿を見届ける中で、生活に寄り添った予防や支援に関わりたいという思いが強くなり、保健師への転職を決意しました。生まれ育った御殿場市で、市民の皆さんの健やかな暮らしに長く深く関わりたいと思い、入庁を決めました。

Q4 市の保健師として働いてみて、入庁前のイメージと違ったことや新たに知ったことを教えてください。

「制度を伝える」だけでなく、その方の生活背景まで「一緒に考える」仕事だと知りました。
また、育休から復帰して2歳の子どもを育てながら時短勤務で働いており、現在第二子妊娠中ですが、職場の温かさにも救われています。周りの先輩や同僚が常に体調を気遣って声をかけてくださり、業務を分担・調整してくれる環境があります。復帰前は両立の不安もありましたが、周囲の理解のおかげで、想像以上に安心して長く働ける職場だと実感しています。

Q5 私生活の楽しみを教えてください。

御殿場は自然が豊かで、富士山がきれいに見える素敵な公園がたくさんあります。天気の良い日にお散歩に出かけ、のびのびと遊ぶ子どもの姿を見るのが一番の癒しであり、リフレッシュの時間です。

Q6 採用試験の受験を考えている方へメッセージをお願いします。

保健師の仕事は多岐にわたり、私も看護師から転職後、複数のスタッフを経験しながら日々必死に学んでいます。大変なこともありますが、御殿場市には困ったときに手を差し伸べてくれる温かい先輩や同僚がいます。皆さんと一緒にこの御殿場市で働ける日を楽しみにしています。

とある1日のスケジュール

時刻 内容
9:30 出勤 メール、本日のスケジュール確認等
10:00 担当事業の事前準備やその他事務処理、窓口・電話対応
12:00 昼食、休憩
13:00 成人健康相談
15:30 終了後会場片づけ、カンファレンス
16:00 記録整理等
16:15 退勤

長寿福祉課 芹沢 主任

プロフィール

  • 前職:病院看護師
  • 入庁年度:平成29年度

Q1 現在の仕事内容を教えてください。

主な仕事は、個別相談や集団への支援、高齢者福祉に関する市全体の体制整備です。
高齢者や家族等からの電話相談・訪問による個別相談や、介護予防教室等の集団支援をしています。
また、高齢者が自分らしい生活を続ける事ができるようなまちづくりのため、地域包括支援センターや社会福祉協議会等の関係機関と連携して、地域課題を考え、課題解決に向けた施策や社会資源の検討を行っています。

Q2 やりがいを感じるときはどんな時ですか?

認知症や介護予防関連の事業では、市民と直接接する機会が多いです。市民(参加者)が笑顔で参加し、また次も来てくれることは嬉しく思います。「皆に会いたいから欠かさず来ているよ!」といった声をいただくこともあり、やりがいに繋がっていると感じます。
また、生活に困っている方への支援に携わる機会も多くあります。一人ひとりの状況や課題を整理し、必要な支援や適切なアプローチを検討しながら支援を行っています。そのような場面で保健師としてのアセスメント力が重要であると実感するとともに、課題解決に向けた支援にやりがいを感じています。

Q3 入庁を決めた理由はなんですか?

以前は看護師として働いており、病気やけがで入院している方を看ていましたが、病気になる前の「予防」にも興味を持ち、保健師としての転職を考えました。転職を考えた時に、生まれ育った御殿場市で働きたいと思ったからです。

Q4 市の保健師として働いてみて、入庁前のイメージと違ったことや新たに知ったことを教えてください。

保健師の仕事は個別訪問や集団への健康教育等のイメージがありましたが、実際の仕事は、御殿場市全体の保健・医療・福祉に関する体制の整備に関する仕事も多く、様々な関係機関と連携して体制づくりを推進する必要があることを知りました。
また、事業の準備や記録の作成等のデスクワークも比較的多いです。一つの事業を行うにも、事前準備や事後の整理・評価が大切だと感じています。

Q5 私生活の楽しみを教えてください。

子供が二人いるので、週末はよく家族で一緒に出掛けています。休みがとりやすい職場なので、休暇をとって一人の時間を楽しむこともあります。

Q6 採用試験の受験を考えている方へメッセージをお願いします。

子供から高齢者までの幅広い世代を対象として様々な保健事業を行っています。個別支援から集団への支援など、行う業務は様々です。様々な部署で多くの経験することで、保健師としてのスキルアップにも繋がります。
私も入職当初は不安なことが多かったですが、御殿場市では若手からベテランまで、多くの保健師が働いており、年代関係なく気軽に相談できる環境で働くことが出来ますので、ぜひ御殿場市への入職をご検討ください。

とある1日のスケジュール

時刻 内容
8:20 出勤
8:30 始業・朝礼
8:35 教室準備
9:00 会場へ出発・準備
10:00 介護予防教室
12:00 帰庁→昼休み
13:00 高齢者相談(電話)→訪問へ
13:30 高齢者宅訪問
16:00 会議・打合せ
16:30 記録整理・翌日事業準備
17:15 退勤