他市町でも大好評の、プロが教える「防」要介護のためのフレイル測定会を、今年も開催いたします。
フレイルとは
加齢にともない心身の機能が低下した「虚弱」を意味する言葉で、「健康」と「要介護」の中間の状態をいいます。
フレイルの状態になると、病気やストレスへの対抗力がなくなり、自立して元気に過ごす生活機能が低下していきます。
例えば、風邪をこじらせて肺炎を発症したり、転倒して打撲や骨折をしたりするリスクが高まります。また、意欲や気力が低下して閉じこもりがちになり、うつや認知症のリスクも高まります。
しかし、早めに生活習慣を見直すことで、要介護状態への進行を防ぎ、健康な状態に戻ることが出来ますので、この機会に測定会に参加してみませんか。
測定会
現時点の体力を測定し、その場で専門家による介護予防法をお伝えします。参加者を対象に3カ月後に効果を確認する測定会も開催する予定です。
日時
令和3年10月20日(水) 午前9時45分〜午前11時15分
令和3年10月22日(金) 午後1時45分〜午後3時45分
会場
市民交流センター「ふじざくら」
対象
市内在住の65歳から74歳までの国民健康保険被保険者
募集人数
各日50人(先着順)
主催
静岡県
県公式ホームページはこちら(外部リンク)
申し込み
申込専用回線(平日の午前9時〜午後5時)
TEL:054-286-8820
問い合わせ
国保年金課
TEL:0550-82-4121