日程:平成24年11月17日(土)
場所:市民会館
第18回全国報徳サミット御殿場市大会が開催されました。
全国報徳サミットは、二宮金次郎(二宮尊徳)ゆかりの全国の市町村が一堂に会し、「報徳」の教えを広く皆さんに知っていただき、尊徳の教えをまちづくり に活かしていくことを目的に、毎年持ち回りで開催され、御殿場市では初の開催となりました。
報徳サミットでは、報徳太鼓の演奏、「野の花劇団」による舞踏劇「金次郎の出発」の上演、前神奈川県知事松沢成文氏による基調講演、小学生による学習発表、参加市町村首長によるパネルディスカッションなどが行われました。
若林市長も「尊徳翁の至誠、勤労、分度、推譲の教えを見つめ直し、これからのまちづくり、人づくりについて、積極的に意見交換し、全国に広く普及することを期待している」とあいさつしました。
大会終了にあわせ、二宮金次郎像が若林市長より次回サミット開催地である神奈川県秦野市の古谷義幸市長へ引き継がれました。