舗装された道路を高速走行するために設計された自転車です。ギア数が20を超えるものもあり、ハンドルは下向きのドロップハンドル。前傾姿勢をとるため、サドルは高めに設置されています。速度を出すのが目的のため、軽量化に力を入れており、アルミ製やカーボン製でつくられています。そのため車体重量は6.8kg~10kgと、とても軽量になっています。
時速30km以上のスピードを出すことができ、登坂もスムーズに行うことができます。
普段使用している自転車(ママチャリ)と比較してみると、スチール製の素材で作られており、車体重量が18kg~22kgと、ロードレーサーの2~3倍の重さです。ギアは6段階。速度にこだわるのではなく、安定性や実用性を重視した設計になっています。
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2020オリンピック・パラリンピック課
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