春から初夏は野鳥の子育ての季節です。
巣立ちしたばかりの野鳥のひなはうまく飛べないため、地面に降りている場合があります。もし、ひなが地面に降りていても、そのままにしてその場をそっと立ち去りましょう。人が近くにいると、親鳥が警戒してひなに近づくことができません。近くに親鳥の姿が見えなくても、必ずひなのもとへ戻って世話をします。
万が一、ひなの近くに猫などの動物がいて危険な場合には、近くの枝などに乗せてあげましょう。連れて帰って、野鳥を飼育することは、法律で禁止されています。
問い合わせ
環境課 TEL:0550-83-1603